渋谷区は かねてより耐震性の問題となっていた区庁舎の建替えを計画しています。
区庁舎の敷地の一部を37階建の高層マンションの建設用地として貸し出すことで、渋谷区の負担なしに新庁舎と隣接する渋谷公会堂を建替える方針を明らかにしました。
新区庁舎は2015年に着工、2018年度迄の完成を目指します。
渋谷区は 敷地の一部を約70年の契約で民間事業者に貸し付けて、その収入を15階建の新庁舎と、現在と同規模の2000席の新公会堂の建設費に充てる計画です。
尚、総事業費は367億円。