木造密集地域の不燃化対策…東京都が相談窓口を整備…

東京都は 2014年度迄に、火災が発生した際に延焼を遮断する都市計画道路『特定整備路線』を今後整備する約20ヶ所に、地権者向けの相談窓口を開設します。

まず 墨田区に窓口を設置。「押上3丁目」から「京島3丁目」にかけての約860㍍を整備中の特定整備路線の近くに設けて、都市再生機構グループのURリンケージが運営します。
窓口では、路線整備に伴う用地買収で住居を移転する地権者に、都営住宅や民間賃貸住宅を紹介する等の他、移転資金の貸付の優遇措置の利用出来るようにするとのことです。
尚、窓口の利用は無料です。

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