東京都では、老朽マンションを建替え、隣接地と一体的に再開発するモデル事業を始めます。
1981年以前の旧耐震基準の物件が集積するエリアの区・市を対象にして、最大3ヶ所を募集してモデル地域を選定するとのこと。
再開発の計画策定費の2分の1(500万円以下)を区・市に助成します。
また 隣接地も含めて再開発出来るように、「都市計画の変更」や「容積率の緩和」も検討、再開発に合わせて「広い道路を整備」したり、建物の高層化で生まれたスペースに「店舗や福祉施設を導入」したりすることを促す。
狙いは地域のにぎわいと防災機能の強化ということか・・・。