CASE 9 当たり前の話しですが・・・。 入居者サービスは賃貸経営の安定に繋がる!!

業務事例 ケース9
“連帯保証人”・・・・・今更この歳になって、両親には頼みにくいなぁ~。
◎キーワード:「積極賃貸派が増加して[連帯保証人システム]が人気?」

●お客様:実は引越しをしたいと考えているんですが・・・私は家族3人で、娘は大学2年、大学にも会社にもアクセスしやすいところに希望条件に合う賃貸物件はありますか?私は○○会社に勤務していて年収△△△△万円くらいです。

★背景・状況
管理運用(オーナー代行)を中心に仕事を行っている当社ですが、最近では、オーナー様の紹介等で賃貸物件を探すお手伝いをすることが多くなってきました。
そんな中で上記のようなお客様のコメントを、当社でよく耳にします。近年、様々なライフ・スタイルの借主が多くなってきているのは皆様もご承知のところ・・・ということは「積極賃貸派」が増えてきた証です。その中でも目立つのは、有名企業に勤めて年収も高い方々が進んで賃貸物件を探しているのです。
ところでこういうお客様は、契約時に連帯保証人を他人に依頼することに抵抗感を持つことが多いようです。
「積極賃貸派」が増えてきているということは、学生や勤め始めの社会人、また新婚時代のほんの数年だけの期間を目的として賃貸物件を探すのではなく、このように有名企業に勤め、比較的年収も地位も年齢も?高い人達が賃貸物件を探すことになります。そういう方々は第三者に連帯保証人を頼みたくない・・・・“両親は健在だが、高齢で年金生活。余計な心配を掛けたくないし、やはりこの年齢になって頼みたくない。”などイロイロ・・・・気持ちも分かります。
私が、もし賃貸住宅を借りるとしたら、両親にはやはり頼みづらいですからね。

★取り組み
そこで、一定の金銭を負担することで、連帯保証人を引き受けてくれる会社があれば・・・・ということで、『連帯保証人システム』が今、急成長しています。『連帯保証人システム』の利用希望が増加している理由としては、何といっても借主は頼みにくい連帯保証人探しから開放されることです。「積極賃貸派」にはとても重宝がられている仕組みと言えます。このように、借主としてはある程度の金銭負担をすることで、連帯保証人探しが不要になるシステムはありがたい・・・・というお客様の声が多くなってきました。『連帯保証人システム』を利用したいという借主のニーズに対応していく意味からも賃貸入居者確保の一因となれば、入居率アップにつなげることが出来るので、当社では、賃貸安定経営のツールとして『連帯保証人システム』を積極的に活用しています。

★結果
この仕組みを利用する事で入居率アップにも繋がり、私達も滞納督促に関る時間が少なくなることで、大いに業務効率が上がってきました。

★流れ

 

カテゴリー: 会員用マネジメント・リポート パーマリンク