神奈川県は今年の5月初旬、建築士の資格を持っていない51歳の男性が、実在する2級建築士と建築事務所の名前をかたって、少なくとも住宅55棟の設計と建築確認申請をしていたと発表しました。
これは 建築基準法違反。
神奈川県によると、民間の指定確認検査機関から4月に情報提供があり、2013年10月以降の神奈川県内の54棟と東京都大田区の1棟で設計に関与していたことが判明しました。
全て木造の一戸建ての住宅や長屋です。
これでは・・・やっぱり問題を起こすのは『不動産業者』と『建築・設計業者』と言われても仕方がない・・・。