東京都が発表した2016年4月の都内の新設住宅着工戸数は、前年同月比9.3㌫ 増加の13,295戸。 前年同月を上回るのは3ヶ月連続であり、持ち家は減少していますが、貸家と分譲住宅が増えて全体を押し上げた形です。 内訳としては、賃貸を目的とした貸家は20.1㌫増加の6,117戸で2ヶ月ぶりに増加し、建売り等の分譲住宅は3.4㌫増加の5,839戸。 一方で、建築主が居住する為に建てた持ち家は7.9㌫減少の1,242戸であり、3ヶ月ぶりに減少しています。
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