総務省は、住民基本台帳に基づく2013年の人口移動報告で、東京23区への「転入者から転出者を差し引いた転入超過数」は61,281人と、昨年に比較して 23㌫増と発表しました。
都心回帰の傾向は顕著であり、23区の内 江戸川区以外の22区で 転入が転出を上回っています。
最も 転入超過数が多かったのは、世田谷区(6,063人)でした。
江東区(5,650人)、大田区(4,774人)、更に 港区、中央区と続きます。
臨海部に超高層マンションが建設されていることが人口集中の原因とも思われますが、果たして賃貸市場への影響はどうなるのか…?