首都圏の大学でキャンパスを都心に移す動きが活発になってきました。
人口減少・少子化の影響で大学の経営環境が厳しくなる中で、交通アクセスの良さを大きく謳って、広域から受験生を集める狙いがあるのでしょう。
私が勝手に不動産業の目線から見ると、大学の移転先のエリアは地価上昇という経済効果も生まれます。
『青山学院大学』は、東京・渋谷の青山キャンパスに新校舎を建設し、相模原キャンパスから約7,000人を移すとのこと。
『実践女子大学』は、2014年4月の開設予定で、渋谷に新キャンパスを建設しています。現在 日野市にある2つの学部等を移すとのこと。
『東京理科大学』は、2013年4月に葛飾区に新キャンパスを移す予定で、現在 野田市と神楽坂にある2つのキャンパスを集約するとのこと・・・です。